1812初版グリム童話〈下〉 (文庫)
出版社 / 著者からの内容紹介
昔話ならではのリズミカルな語り口調がおとぎの世界へと誘う、初版グリム童話。
語り手が口を開き、聞き手が耳をかたむけた瞬間、呪いをかけられた王子がお姫さまと恋に落ち、魔法使いが生き生きとよみがえる──。
下巻には『鵞鳥番の娘』『おいしいお粥』などよく知られた話をはじめ、『夏の庭と冬の庭の話』『山男』など、初版にしか載録されなかった不思議な味わいの物語、五十三話を精選して収録。美しい挿絵も多数掲載。
内容(「BOOK」データベースより)
昔話ならではのリズミカルな語り口調がおとぎの世界へと誘う、初版グリム童話。語り手が口を開き、聞き手が耳をかたむけた瞬間、呪いをかけられた王子がお姫さまと恋に落ち、魔法使いが生き生きとよみがえる―。下巻には『鵞鳥番の娘』『おいしいお粥』などよく知られた話をはじめ、『夏の庭と冬の庭の話』『山男』など、初版にしか載録されなかった不思議な味わいの物語、53話を精選して収録。美しい挿絵も多数掲載。
七銀河同盟―宇宙英雄ローダン・シリーズ〈325〉 (文庫)
内容(「BOOK」データベースより)
脳を誘拐されたローダンの肉体を管理している医療惑星タフンで、医師リング・ゾファーは、第一アヴェント計画を発動した。異銀河を彷徨していたローダンが、ついに帰還し、二体の超越知性体“それ”と“反それ”のチェス・ゲームが終わろうとしているのだ。アトランとロワ・ダントン、そしてUSOサヴァイヴァル・スペシャリストのオルトクルとトゥロッキーは、ローダンの帰還にそなえ、惑星タフンへと向かったが…。
著者略歴 (「BOOK著者紹介情報」より)
五十嵐 洋
1957年生。1980年法政大学社会学部卒、フリーエディター、翻訳家、『ペリー・ローダン』シリーズ統括。日本SF作家クラブ会員(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
キッカーズ!〈1〉モーリッツの大活躍 (単行本)
出版社/著者からの内容紹介
熱く燃えるサッカー少年物語
10歳のモーリッツは、サッカーチームのなくてはならないエースストライカー。両親の都合で転校することになるが、転校先でも、サッカーを通して友情を深め、成長していく姿がすがすがしく楽しく描かれています。
内容(「BOOK」データベースより)
エースストライカーのモーリッツは、ママとふたりで遠い町へひっこすことになって、大ショック。サッカーなんてする気になれない。でもね、新しい町で新しい仲間とサッカーをやっていたら、くしゃくしゃした気分なんてふっとんで…。
ノーチラス号の冒険 第2巻 アトランティスの少女 (単行本)
出版社/著者からの内容紹介
大西洋の深海に灯る不思議な光。マイクが海底で発見した金属ドームのなかには、眠れる海の美少女と、彼女を守るようにしてたたずむ、一匹の黒猫がいた……。あらわれる宿敵ヴィンターフェルト艦長! 潜水艦と戦艦との激しい海戦のなか、黒猫があらわした不思議な力とは? ますますおもしろい、神秘の海洋冒険ファンタジー第2巻。
内容(「BOOK」データベースより)
海底の金属ドームで眠れる美しい少女、そして少女を守る一匹の黒猫の正体とは。
キッカーズ!〈1〉モーリッツの大活躍 (単行本)
出版社/著者からの内容紹介
熱く燃えるサッカー少年物語
10歳のモーリッツは、サッカーチームのなくてはならないエースストライカー。両親の都合で転校することになるが、転校先でも、サッカーを通して友情を深め、成長していく姿がすがすがしく楽しく描かれています。
内容(「BOOK」データベースより)
エースストライカーのモーリッツは、ママとふたりで遠い町へひっこすことになって、大ショック。サッカーなんてする気になれない。でもね、新しい町で新しい仲間とサッカーをやっていたら、くしゃくしゃした気分なんてふっとんで…。
完訳グリム童話集〈3〉 (文庫)
内容(「BOOK」データベースより)
グリムのメルヘンとはそもそもどんなお話だったのか。子ども向きの楽しい童話なのか、それとも残酷で怖い昔話なのか。日本では早くから様々な版で紹介され様々な議論が入り乱れていたが、本書は、グリム研究の第一人者が満を持して発表した決定版。世界のグリム学者の議論を踏まえ、新たに訳しおろされた本格派。第3巻は「つぐみひげの王さま」「白雪姫」「金のがちょう」ほか24篇。
著者略歴 (「BOOK著者紹介情報」より)
グリム,ヤーコップ
1785‐1863。言語学者。ドイツのヘッセン国ハーナウ生まれ。兄弟で集めた昔話をもとに、いわゆる「グリム童話」を編纂する
グリム,ヴィルヘルム
1786‐1859。文芸学者。ドイツのヘッセン国ハーナウ生まれ。兄弟で集めた昔話をもとに、いわゆる「グリム童話」を編纂する
野村 〓
1925年生まれ。京都大学文学部ドイツ文学科卒業。現在、東京外国語大学名誉教授(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
あのころはフリードリヒがいた (単行本(ソフトカバー))
出版社/著者からの内容紹介
ヒトラー政権下のドイツ,人々は徐々に反ユダヤの嵐にまきこまれていった,子どもたちさえも…その時代に生き,そして死んでいったユダヤ少年フリードリヒの悲劇の日々を克明に描く.
内容(「MARC」データベースより)
ヒトラー政権下のドイツ。人々はしだいに反ユダヤの嵐にまきこまれてゆく…。その時代に生き、そして命をおとしたひとりのユダヤ人少年フリードリヒの悲劇の日々を、ドイツ少年の目から描く。77年刊の新版。〈ソフトカバー〉
ファンタージエン 秘密の図書館 (単行本)
出版社 / 著者からの内容紹介
ファンタジーの金字塔「はてしない物語」(岩波書店刊)の世界(ルビ:ファンタージエン)が再び動き出す。ミヒャエル・エンデの秘蔵っ子であり「ネシャン・サーガ」シリーズでも有名なラルフ・イーザウが紡ぐ、「ファンタージエン」の古くて新しい物語。
内容(「MARC」データベースより)
表紙に二匹の蛇が描かれたあかがね色の本は、どうやって街の古本屋にたどりついたのか。古本屋の老主人がファンタージエンでしてきた冒険とは…。「はてしない物語」から20余年、ファンタージエンの新たなる物語。
完訳グリム童話集〈1〉 (文庫)
内容(「BOOK」データベースより)
グリムのメルヘンとはそもそもどんなお話だったのか。子ども向きの楽しい童話なのか、それとも残酷で怖い昔話なのか。日本に早くから紹介されたものだけに、様々な版が入り乱れ様々な議論があったが、本書は、グリム研究の第一人者が満を持して発表した決定版。世界のグリム学者の議論を踏まえ、新たに訳しおろされた本格派。第1巻は「蛙の王さま」「ヘンゼルとグレーテル」ほか20篇。カラー図版多数。
著者略歴 (「BOOK著者紹介情報」より)
グリム,ヤーコップ
1785‐1863。ドイツのヘッセン国ハーナウ生まれ。「グリム童話」を編纂する。1812年に初版を出版後、次々と改訂、1857年に第七版を出版
グリム,ヴィルヘルム
1786‐1859。ドイツのヘッセン国ハーナウ生まれ。「グリム童話」を編纂する。1812年に初版を出版後、次々と改訂、1857年に第七版を出版
野村 〓@55DB@
1925年生まれ。京都大学文学部ドイツ文学科卒業。東京外国語大学名誉教授(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
カフカ寓話集 (文庫)
出版社/著者からの内容紹介
迷路のような巣穴を掘りつづけ,なお不安に苛まれる大モグラ.学会へやってきて,自分の来し方を報告する猿….死の直前の作「歌姫ヨゼフィーネ」まで,カフカ(1883-1924)は憑かれたように奇妙な動物たちの話を書きつづけた.多かれ少なかれ,作者にとっての分身の役割を担っていたにちがいない,哀しく愛しいかれら.
内容(「BOOK」データベースより)
「カフカ伝説」といったものがある。世の名声を願わず、常に謙虚で、死が近づいたとき友人に作品一切の焼却を依頼したカフカ―。だが、くわしく生涯をみていくと、べつの肖像が浮かんでくる。一見、謙虚な人物とつかずはなれず、いずれ自分の時代がくると、固く心に期していたもの書きであって、いわば野心家カフカである。